にっちゅー!岸田ゆり(@kishida_yuri)です。
愛用のAirPodsを掃除していたら思わず力んでしまって音がこもるようになってしまったのですが、ワンチャンかけてスピーカー部分めがけて掃除機で吸ったら直ったので備忘録として残します。
AppleCareに入っていなかったので絶望でしたが…荒療治してみるものですねε-(´∀`*)ホッw
まずは事の経緯から順を追って書いていきます。
必ず自己責任の上で行ってちょうだいね
禁断のつまようじでカリカリしていた
どう考えてもリスキーなので実行する人はそもそも少ないとは思いますが、
つまようじダメ、絶対。
岸田は面倒くさがってつまようじでやってしまいました。
ちなみに常習犯ですw
もっとキレイにしたい欲が出てしまったことでスピーカー部分をカリカリ…。
そりゃ潰れて音がこもってしまうわけですね。
ほぼ故障したも同然です。
AirPodsの修理代金はほぼ新品と同じ
AirPodsの定価は17,800円(税別)です。
保証対象外の修理代金は片耳7,800円=両耳15,600円(税別)。
2,200円の差をどう受け取るかは人によりますが、岸田は受け入れられませんでした(笑)
Magic KeybordとMagic MouseとPCスタンド買い揃えたばかりだからそんな余裕1ミリもないよォ…!
AppleCareには入っていないので、どうにもならなかったら新しく買い替える覚悟だけはとりあえずしていました。
そう、ここで諦める岸田ではありません。
検索結果と経験からヒントを得て突破
とにかくまずは「AirPods イヤホン 掃除」や「AirPods 音がこもる」などでググりました。
同じような人はいないかと経験談もしっかりチェック。
そして、誤ってイヤホンを掃除機で吸い込んでしまったという方を質問版で見かけた時、岸田の脳裏にある経験が過りました。
昔使っていた据え置きスピーカーが弄っているうちにベコッと凹んでしまったことがあるのですが、
気圧の問題か掃除機で凹んだ部分を吸ったかなにか(うろ覚え)で少し直ったことがあったことを思い出しました。
そして、
…掃除機で吸えばワンチャンいけんじゃね?
と思ったわけです。突破ー!(*゚∀゚)
つか常習犯すぎやろ
掃除機を使ったやり方
大体のイメージがイラストで伝わればいいのですが…w
今回は掃除機の細いノズルがなかったので、手で吸込口をグッと握って吸込音がシュウィィィッと鳴るくらいまで(ホースでプシャーッと水しぶきをあげる時と似たイメージ)、
また、AirPodsが誤って吸い込まれない程度に、グーにした手とスピーカー部分を数回軽く密着させます。
- やりすぎないこと
- 極端に密着させないこと
- AirPodsから絶対手を離さないこと
- 少しずつ様子を見ながら試すこと
今回は握力のある父親が手伝ってくれました。
絶対に欲張ってはいけません。
最新の注意を払います。
歯ブラシで優しく仕上げ
岸田の場合、スピーカーのメッシュ部分に汚れが詰まっている状態だったので、毛先の細いやわらかめ〜ふつうタイプの歯ブラシで整えました。
押し付けるのではなく、先端の数本を使ってスピーカーの表面を力を入れずに優し〜く優し〜く撫でます。
いじめてしまった分詫びを込めて優しく…w
最初は歯ブラシで掃除する記事を読んだのですが、あとでいろいろ調べてみたところ、歯ブラシよりも歯間ブラシの方が安全で良さそうでした。
次からは歯間ブラシにしよう(迫真)
参考 プロがイヤホン掃除の方法を伝授!歯間ブラシをこう使え!!PreBell
完了していざ視聴。
最初は、音のこもりは直ったけど低音の迫力が少し弱い気がする&やっぱりまだ右だけ小さい気がするという感じでした。
(完全に気のせいです)
気にするとそれにとらわれがちですからねw
純正のLightningイヤホンと聴き比べてみたら同じ音質と音量だったので、これで直ったと判断しました。
あくまでもワンチャン対処法
つまようじで掃除をすると、今回のように厄介なことになります。
結果直ったので良かったですが、一歩間違えれば完全にお陀仏だったので、「掃除は正しく行いましょう」ということを心して学んだ事件簿でした。
あまりオススメできる対処法ではありませんが、ワンチャンに掛けたい!と悩める方のひとつの参考になれれば幸いです。
以上、岸田の突破ファ○ルでした!